地震の揺れでズレる部位を狙って
両面テープ状の粘弾性体を挟むという発想が大発見

制震テープ

大地震時、「耐震」+「制震」で無損傷を目指します。


ワイド大西の施工業者の工務店がいち早く大地震に強い家づくりに着目し、まだ世に出る前から制震テープを取り入れていたため、今はつけることの出来ない保証を、保証会社が保証いたします。

制震テープをもっと詳しく

制震テープのからくり
粘弾性体が揺れを吸収

制震テープは、高層ビルの制振装置に用いられる粘弾性体を、木造住宅用として両面テープ状に加工したものです。110年間以上の高い耐久性を有し、何度同じ地震が来ても、ほぼ同じ変位を保ちます。 右のイラストのように、大地震時に柱・梁は平行四辺形に変形しますが、面材は長方形のまま抵抗するので、これらの間にズレが生じ、柱・梁と面材を固定している釘が曲がったり、折れたりします。このため住宅全体が緩み、地震の度に変位がドンドン大きくなっていきます。 厚さわずか1mmの制震テープをこのズレる部位に挟むことによって、粘弾性体がグニュグニュと揉まれます。揉まれることで振動エネルギーを熱エネルギーに変換し、住宅の揺れを軽減させます。

110年後も十分な制震性能を維持
アレニウス法に基づいた促進実験で確認済

劣化には3つの要素があります。紫外線劣化・酸化劣化・熱劣化です。制震テープにとって特に問題となる熱劣化について、アレニウス法に基づいた促進実験により、110年以上の間、粘着強度の変化率は0~-10%間を安定推移することが確認されています。

劣化の3要素をクリア!
紫外線劣化

直射日光が当たらないので無視できる。

酸化劣化

大気にはほとんどさらされないので無視できる。

熱劣化

促進実験(90℃、8000時間)は、標準状態(20℃、112年)に相当する。

3者での共同研究
ビル用の粘弾性体を住宅用に

高層ビル向けに長期耐久性とエネルギー吸収性に優れた材料として開発された粘弾性体。これをビルの場合は、2枚の鋼板に挟んで制振装置に設置しますが、そのままでは強すぎて住宅用には不向きでした。 この材料に注目した防災科学技術研究所・東京大学・清水建設の3者が、2000年に粘弾性体を両面テープ状に加工し、柱・梁と面材の間に挟み込むことで、大地震時の損傷を極限まで抑えられる住宅用制震システムを開発しました。 大量の制震テープを住宅全体に挟むことで、住宅がまるごとダンパーになり、「超制震住宅」が実現しました。

住宅がまるごと制震ダンパー
約1000mの吸収材を分散配置

一般的な制振装置は、「揺れを熱エネルギーとして吸収する素材(吸収材)」と「そこへ揺れを集める仕組み(伝達材)」の2つで成り立っています。 しかし、「制震テープ」は約1000mの吸収材を住宅全体にバランスよく分散配置するので、伝達材は不要になり、振動吸収のバランスもよく、大きな制震効果が期待できます。 合理的で、ムダの無い制震です。

制震テープ

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